2日目13時からまた昨日の続きでお店をつくり始める。
材料屋が遠いのと、いまいち材料を買う事に躊躇するため結局200だがね程余ってしまった。
ほかの班の子どもたちがつくっているものまで見ている余裕はなかった。
昨日イオンや本屋さんへネタ集めにいったものの、時間的にも人手的にも『アクセサリー&おもちゃや』のアクセサリー部分にしかうまく手を回せなかった。なんだかんだいってみんな自分勝手に色々つくってたし…。
さいごにお店をオープンさせて一時間ぐらい遊んだが売れている店売れてない店色々ありつつ
やはり全体としてのシステムにもやもやとしたひっかかりがあるなあというのと、
子供たちがふだん接している『お店』や『商品』がかなりのかたよりを持っているなあと感じる。
またそのシステムと子供の経験の偏りが相まってなんとなく行き詰まりが相乗されているような気もする。
経験の偏りについてはIFYAのときも感じたが今回は商店街というくくりだったので『お店』についてなにをみているのか、なにを面白いと思っているのかが多少見える。「おもしろや」「何でも屋」「コンビニ」「宝くじ」「文具屋」「おもちゃや」「魚釣り(?)」「アクセサリー」「パン屋」「花や」「郵便局」
「パン屋」「花や」はともかく、もはや単体の「肉や」「魚や」「やおや」みたいなものは遊びの中ですら存在し得ないのだろうか。とかんじつつも、システムとして肉や魚や野菜を買ったところでどうしようもないということも一方ではある。たべものを売っている店(パン屋、コンビニ)はあるけれども、紙やモールでつくった食べ物でたのしく遊べる年齢も限られるし、同じように紙やモールでつくられた野菜や肉をべつのお店で買ってきて調理するというのもあまり想像できない。紙やモールは一括して材料屋から買ったりもらったりするのだからわざわざ肉や野菜の状態になったものを買ってさらにそれを加工するのは経済的じゃない。とくに中学生もきてたようだけど、彼ら彼女らの年齢でそういうことにのめり込めるかはなはだ疑問である。
欠点として、材料やに欲しい材料がないということもある。
とくにおもちゃをつくるにあたって、ゴムや竹串、割り箸のような材料があればちょっと動くかんたんなおもちゃがつくれたと思うが折り紙や段ボールだけではそこまで欲しいと思うような面白いおもちゃってつくりづらいかもしれない。
10班は前日にペットボトルとかあると透明の腕輪とかつくれるよって言っておいたら実際持ってきてくれてとてもよかった。使い切れてなかったけど。
またおもちゃ屋を見ていて思たのは、「おもちゃ屋をやろう!」となった所までは良かったのだが、じゃあ何をつくったらいいのか…となるとからっきしでてこない。みんなふだんからたくさんの「おもちゃ」にかこまれて居るかもしれないが、それがどうできているのか、中身までを再現できるようなものを持っていないような気がする。
経済の仕組みとして一番腑に落ちないのはお金の扱いである。
全くの更地に近い場所を商店街としてつくるために「軍資金」が支給されるのはO.K.として、さらに最初ひての売り物をつくるためにその「軍資金」が使えるのもO.K.として、お店をつくる労働対価として給料がかなりの額
支給されるのもまあいいとして…
店のお金と個人のお金をどうしていいのかいまひとつわかってないようなきがするし、それがとてもお店ごっこゲームとしてはつまらない。初期投資をいくらづつ出して、材料なんかを買って、ものをつくり、店を維持しながらお店の人に給料を出せるように売り物の値段を設定する。現実にはシビアな問題になるけど、ゲームならちょっとしたスリルになって面白ろと思うんやけどな…。参加者の年齢にばらつきがありすぎて絶対それをやれともいえん。
あと、つまらない点としてはお店だけで普段の生活部分を楽しめないとこだろうか。
お店にはお店をやれるだけのスペースしかないのもあるけど、買ってきたこれを家のここにおこうとか、あたらしいカーテンをつけようとか、そんな風にならない。
だからこそお店の種類がゲーム的なものにかたよって居るのかもしれないが、なんとかして「家」をつくれるとおもしろいんだけどな。
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