2007年7月23日月曜日

浜松プレゼンテーション

12時半芸工発いざ浜松へ。
各案の模型と志津、桜井、西口、松川、岡庭、鈴木先生というメンバーで乗り込む。

…前に、新病院の見学をする。アートナウの吉岡さんと山下設計の杉浦さんとここで合流。
浜松赤十字病院はダブルエックス(XX)型になっていて、中央のエレベーターからのぼり、左右に分岐する。その通路の先はエックス(X)の交わった点になっている。エレベーターからの通路を含めるとこの交点は5叉路という事になる。壁面図案を考えるにあたって模型をつくって構成を把握してはいたが…この交点はぎょっとする。やはり、絵によって枝の行き先を分かるように、廊下が分岐したところにかいた方が良いと思う。実物を見るまではA案もありかと思っていたが、5叉路でずいぶん感覚を揺さぶられるのでそこへ床の円と壁の波線と円という図柄は体を宙に浮かせるような気分になってしまいやしないかと危惧する。B案あたりの具体物を描く事でせめて重力方向の位置感覚だけでも確保してやる方が良いだろう。
プレイルームは以外と思ったよりもこじんまりとしていて大柄のものよりもちょっとスケールを落として子どもサイズに仕立てた方が広さ感を上昇させる事ができるだろう。虫案ぐらいの大柄は迫力満点過ぎる。こどもまちもスケールダウンして木々や家等を増やすと広がりが出そうだ。また単純な箱形でなく平面は凸型をしているのでC案の虹ぐらいに要素をしぼっても良いように思われた。
浜松赤十字病院のたつ周辺は植木用の木の植わっている畑が広がっている。XXと病室を凸型した事、窓を大きくとったことでかなり外部との連続感がある。とくに三階は屋上庭園があり、病室等から庭園の植栽がみえる。庭園の植栽は非植栽部分が目立つ。窓の底辺にカッティングシートで草原を表してやると、窓、庭園、周辺というみどりのレイヤーができて奥深く、また非植栽部分をうまい事やわらげてみせる事ができるのではないかと思う。
処置室の水場の棚のイロは写真で見るよりもくすんだ青だった。広さもいっそう狭く感じた。部屋には窓がないが、処置室にはいる引き戸にさえ窓がついてない事が分かった。こんな部屋には1分も居たくはない。子どもはもちろん先生方もかなりまいるだろう。隣接するベビールームの前室も処置室と同じイロの棚が入り、ものものしい雰囲気だ。この部屋へ入るお母さんのためにもちょっと心和む工夫をできたらいいなあ…時間的にも可能かどうか…病院側に開院後自分たちでアレンジしてもらうのかなあ。

新病院を見学後、杉浦さん吉岡さんとともに旧病院へ向かう。病院の講義室にてプレゼンテーション事前に聞いていた時間よりも大幅に短時間に…廊下5分、プレイルーム5分、処置室5分。パネルを出力したが部屋が狭い事もあってあまり意味がなかった。それぞれの案の模型を別個でつくったために15・6人の先生方それぞれに模型をまわしてみてもらう事ができた。急遽模型を増やしておいてよかった。プレゼンテーションは廊下ー西口・プレイルームー桜井・処置室ー志津が行い、岡庭・松川・鈴木先生で案や進行の補助を行った。
それぞれの案についてどれもおもしろく選びがたいと言っていただく事ができた。その場で質疑と採決をとった結果、廊下ーB案、プレイルームーB案+虫、処置室A案となった。
終始ほくほくと進んでよかった。
あさって、皆さんに見学とプレゼの報告会をひらく。それから何回か集まり、案を煮詰めて行く。
吉岡さんを含めた全体会議の次回は8月14日13時から、案のひとまずの最終決定は17日に行う。材料発注などここでめどを付けたい予定。

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